
自分のネットショップを持ってみたいけど、BASEって本当に初心者でも開けるのかな……売れなかったらどうしようって不安で、ずっと踏み出せないんです。
「BASEでネットショップを開いてみたい。でも、開いたところで本当に売れるのか自信がない」——そう思って手が止まっている方は、とても多いんです。
私も同じでした。育休中にハンドメイド作品をminneで売ろうとして、結局5ヶ月で実質赤字に終わった経験があります。だからこそ、ワーママが「自分のお店を持つ」という一歩を踏み出す前に知っておきたい現実を、失敗も含めて全部お話しします。BASEの始め方から、ハンドメイド・デジタル商品の売り方、そして稼げるまでのリアルな期間まで、この記事で一気にわかるようにまとめました。
この記事でわかること
- BASEでネットショップを開く具体的な5ステップ
- ハンドメイドとデジタル商品、それぞれの売り方の違い
- BASE副業で稼げるまでの現実と、続けるためのコツ
BASEでネットショップを始めるってどういうこと?
まず、「ネットショップを持つ」とはどういうことなのか、ここを整理しておきましょう。ここが曖昧なままだと、始めたあとに「思っていたのと違った」となりがちなんです。
BASE(ベイス)とは?
BASE(ベイス)とは、無料で自分だけのネットショップを開けるサービスのことです。専門知識がなくても、スマホひとつで商品ページを作り、決済まで完結できます。初期費用・月額費用が無料で、売れたときだけ手数料がかかる仕組みなので、副業として小さく始めたいワーママにも向いています。
ここで大事なのが、BASEとメルカリやminneのような「マーケット型」の違いです。マーケットはたくさんのお客さんが最初から集まっている場所に出品する形。一方でBASEは、自分のお店を一から作って、お客さんも自分で集める必要があります。
この違いを知らずに始めると、「出品したのに誰も来ない」と落ち込むことになります。私が最初につまずいたのも、まさにこの「集客は自分でやる」という部分だったんです。
BASE(自分のお店型)
デザインの自由度が高い / 手数料が比較的安い / でも集客は全部自分
minne・メルカリ(マーケット型)
最初から見に来る人がいる / 出品が簡単 / でも価格競争が起きやすい
どちらが良い・悪いではなく、自分の商品と続けやすさに合ったほうを選ぶことが最初の分かれ道です。BASEは「じっくり自分のブランドを育てたい人」に向いています。
さおりんがハンドメイド販売でつまずいた話



私も最初は「作れば売れる」と思っていました。でも、副業は”作る”より”届ける”ほうがずっと難しかったんです。
ここで、私の失敗談を正直にお話しします。同じ落とし穴にはまってほしくないからです。
📝 さおりんの体験談
育休中、布小物を手作りしてminneに出品しました。可愛くできた自信もあったし、「趣味がお金になるなんて最高」とワクワクしていたんです。でも5ヶ月やって売れたのはわずか数点。材料費と送料を引いたら、手元に残ったのは実質マイナスでした。作ることに夢中で、「誰に・どうやって届けるか」をまったく考えていなかったんです。
この経験でわかったのは、ハンドメイドもデジタル商品も、「良いものを作る」だけでは1円にもならないという現実でした。趣味と副業は、似ているようで別物だったんです。
では、あのときの私に何が足りなかったのか。振り返ると、次の3つでした。
なぜハンドメイド副業でつまずくのか
①作ることに満足して、集客・宣伝を後回しにしてしまう
②価格を安くしすぎて、材料費と時間が回収できない
③「売れなかったら恥ずかしい」と一人で抱えて、改善せず辞めてしまう
この失敗があったからこそ、今は「BASEで自分のお店を持つなら、集客もセットで考える」と最初から準備できるようになりました。失敗は、ちゃんと次の資産になるんです。
BASEでネットショップを開く5ステップ



なるほど……集客が大事なのはわかりました。でも、そもそもお店を開くのって難しくないんですか?パソコンも得意じゃなくて。
安心してください。BASEでお店を開くこと自体は、驚くほど簡単です。慣れていない方でも、この手順どおりに進めれば迷いません。
BASEでお店を開くまでの流れ
順番に見ていきましょう。ここは焦らず、一つずつ進めるのがコツです。
特に大事なのがSTEP04とSTEP05です。商品写真は明るい場所で撮るだけで印象がガラッと変わりますし、集客はInstagramなど無料のSNSから始められます。
私がminneで失敗したのは、まさにこの「写真」と「集客」を軽く見ていたから。BASEで再挑戦するなら、この2つを最初から丁寧にやることをおすすめします。
BASEで売れるもの:ハンドメイドとデジタル商品



何を売るかで、副業の続けやすさは大きく変わります。自分の生活リズムに合うものを選びましょう。
BASEで扱える商品は幅広いのですが、副業として現実的なのは大きく2種類。「ハンドメイド」と「デジタル商品」です。それぞれ性質が違うので、自分に合うほうを選びましょう。
ハンドメイド商品(アクセサリー・布小物・雑貨など)
手作りのアクセサリーや布小物は、BASEでも定番の人気ジャンルです。ただし前に触れたとおり、材料費と制作時間がかかるぶん、価格設定を間違えると赤字になります。1つ作るのにかかる時間を時給に換算して、無理のない値段をつけることが大切です。
BASEで自分のお店を育てつつ、マーケットのminneにも同じ作品を出しておくと、「集客の入り口」が2つになります。minneは見に来る人が最初からいるので、ハンドメイド初心者の練習の場としても使いやすいんです。
💬 さおりんの結論
ハンドメイドは「好き」がないと続きません。でも好きなら、BASEとminneの併用で入り口を増やすのが賢い進め方です。
もし挑戦してみたいと思ったら、まずは無料登録で雰囲気を確かめてみるところからで大丈夫です。
デジタル商品(テンプレート・イラスト・PDF教材など)
もう一つが、データで販売できるデジタル商品です。Canvaで作ったテンプレート、イラスト、PDFの教材やレシピ集などがこれにあたります。
デジタル商品の最大の魅力は、一度作れば在庫を持たず、何度でも販売できることです。発送作業もないので、子育て中で時間が細切れなワーママにはとても相性がいいジャンルです。
「自分にはデジタル商品なんて作れない」と思うかもしれません。でも、日々の家事の工夫をまとめたPDFや、Canvaの簡単なテンプレートなど、身近な知識が立派な商品になります。同じようなスキル販売はココナラでも始められるので、感触をつかむのに使ってみるのもおすすめです。
BASE副業のリアル:稼げるまでの現実と収益の目安
ここが一番大事なところなので、正直にお話しします。BASE副業は「開いてすぐ稼げる」ものではありません。私自身の経験からも、これは断言できます。
⚠️ 注意してほしいこと
「ネットショップを開けば自動で売れる」という期待は、いったん手放してください。最初の1〜3ヶ月は売上ゼロが当たり前です。ここで焦って辞めてしまう人がとても多いのですが、続けた人だけが少しずつ結果を出しています。
収益のイメージとしては、次のような段階を踏むことが多いです。あくまで目安ですが、「いきなり大きく」ではなく「小さく積み上げる」感覚を持っておくと、途中で心が折れにくくなります。
左から「開始〜3ヶ月(集客を育てる期間)」「4〜6ヶ月(初めての注文が入り始める頃)」「半年以降(リピーターがつき安定してくる頃)」のイメージです。最初の数千円が、いちばん重くて、いちばん嬉しい壁になります。
私がminneで挫折したのは、ちょうどこの「0円が続く期間」でした。もしあのとき集客をコツコツ続けていたら、結果は違ったかもしれません。だからこそ今は、成果が出ない時期を”準備期間”と捉えて淡々と続けることが、遠回りに見えて一番の近道だと思っています。
続けるために気をつけたい3つのこと
最後に、BASE副業を途中で投げ出さないために、私が失敗から学んだ「続けるコツ」を3つお伝えします。才能ではなく、続け方の工夫の話です。
BASE副業を続けるための3つの工夫
①完璧を目指さない——まず1商品を公開して、走りながら直す
②SNSと連動させる——投稿から自然にお店へ来てもらう導線を作る
③数字を家計簿につける——小さな売上でも記録すると続く励みになる
特に3つ目は、家計管理が得意な私が実際にやっていることです。売上が数百円でも記録すると、「先月より増えた」と成長が見えて、不思議とやる気が続くんです。
💡 補足
ちなみに、BASEには売上を支援してくれる公式アプリ(クーポン発行や送料設定など)が用意されています。慣れてきたら少しずつ取り入れると、運営がぐっと楽になります。
副業は、始めた人のうち続けられる人がほんの一握り。逆に言えば、淡々と続けるだけで、それだけで上位に入れる世界なんです。
最後に、始める前によく聞かれる疑問にまとめて答えておきますね。
疑問が晴れたら、あとは準備するだけです。始める前のチェックリストで、今の自分を確認してみましょう。
BASEを始める前に確認しておきたいこと
まとめ:BASEは「開くこと」より「続けること」
BASEでネットショップを開くこと自体は、スマホがあれば5分で終わります。大変なのはそのあと、お客さんを自分で集めて、売上ゼロの時期を乗り越えていく部分です。私はminneで一度つまずきましたが、あの失敗があったから「作るより届ける」大切さを学べました。ハンドメイドでもデジタル商品でも、小さく始めてコツコツ続ければ、最初の数千円は必ず見えてきます。



売れない時期も、ちゃんと前に進んでいます。開くだけで満足せず、小さく1つ並べることから。焦らず、一緒に育てていきましょうね。









