【セルフチェック】ブログ1年目にやることリスト30/初心者が最初の1年で迷わないための全手順

ブログを始めてはみたんですけど、次に何をすればいいのかわからなくて……気づいたら3週間も放置してるんです。

ブログ1年目でつまずく人の多くは、やる気がないわけではありません。やることが決まっていないだけなんです。私は育休中にブログを始めて1回目は3ヶ月で挫折し、2回目で月10万円まで届いたワーママですが、1回目と2回目で違ったのは才能でも作業量でもありませんでした。違ったのは「今月なにをやるか」が決まっていたかどうか、それだけです。

ブログ 1年目 やることで検索すると、収益の話ばかりが出てきます。でも1年目に本当に必要なのは、いくら稼ぐかではなく、迷わず手が動く状態を作ること。この記事では、時短勤務のワーママである私が2回目のブログで実際にやってきたことを、0〜3ヶ月目・4〜6ヶ月目・7〜9ヶ月目・10〜12ヶ月目の4段階・全30項目に並べ直してお渡しします。上から順に消していけば、1年後には形になっています。

この記事でわかること

  • ブログ1年目にやること30項目を、時期ごとに並べた実行リスト
  • 1年目に「やらなくていいこと」5つと、そこで消える時間の話
  • 収益が出る前の1年目を続けるために必要だったもの
目次

ブログ1年目にやることが決まらないと、なぜ3ヶ月で止まるのか

私が最初にブログを挫折したのは、記事が書けなかったからではありません。20記事は書いたんです。それでも3ヶ月でやめました。

理由は単純で、20記事書いたあと「次に何をすればいいのか」がわからなくなったからでした。誰も読んでいない、収益はゼロ、でも何を直せばいいかもわからない。あの状態を私は今でも、暗い部屋で手探りしていたような感覚として覚えています。

📝 さおりんの体験談

1回目のブログをやめた日のことは、はっきり覚えています。娘を寝かせたあとに管理画面を開いて、アクセス数が「1」と表示されているのを見て、その1が自分だと気づいたんです。悔しいというより、何をどう直せばいいのかまったく思いつかなくて、そのままタブを閉じました。翌週から一度も開かなくなりました。

2回目のブログを始めるとき、私が変えたのはたった1つでした。書き始める前に、1年分のやることリストを作ったんです。作業そのものは1回目とほとんど変わりません。それでも「今日やることが決まっている」というだけで、続けられるかどうかがまるで違いました。

ブログ1年目が3ヶ月で止まる3つの原因

①やることの順番が決まっていない。開設・執筆・収益化を同時に考えて、どれも中途半端に終わります。

②成果の出る時期を知らない。3ヶ月で結果が出ないのは普通なのに、自分だけ失敗していると感じます。

③判断の材料を持っていない。アクセス解析を入れていないので、直す場所がわからず手が止まります。

1年目に必要なのは根性ではなく、順番でした。ここからは、その順番を4つの時期に分けてお伝えしていきます。

1年目にやめてしまう人の多くは、書けなかった人ではなく、次の一手がわからなくなった人なんです。順番さえ決まっていれば、同じ作業量でも景色が変わります。

【0〜3ヶ月目】ブログ1年目にやることリスト10項目|開設と土台づくり

最初の3ヶ月は、書くことよりも土台を作る期間です。ここを飛ばして書き始めると、あとから全部やり直しになります。

0〜3ヶ月目にやること10項目

①ブログのテーマを1つに決める
②読者を「過去の自分」1人に絞る
③レンタルサーバーを契約する
④独自ドメインを取得する
⑤WordPressをインストールする
⑥デザインテーマを入れる(無料で十分)
⑦プロフィールページを作る
⑧お問い合わせフォームを設置する
⑨プライバシーポリシーを設置する
⑩最初に書く10記事のキーワードを決める

この10項目のうち、時間をかける価値があるのは1番と2番だけです。3番から9番は、作業としては合計でも半日あれば終わります。

テーマは「1年後も書ける話」で選ぶ

私が1回目に失敗したのは、稼げると言われていたダイエットをテーマにしたからでした。自分が興味を持てない話は、10記事目あたりで確実に書けなくなります。

2回目は自分が実際にやってきた副業と在宅ワークに絞りました。詳しくない話は書けませんが、経験した話なら1年後も書けます。1年目のテーマ選びは、稼げるかどうかより続けられるかどうかで決めて大丈夫です。

ブログの「テーマを絞る」とは?

書く話題を1つの分野に限定することです。副業・節約・育児など、記事同士がつながる範囲に揃えると、検索エンジンからも「この分野の情報がある場所」と認識されやすくなります。雑記のようにバラバラだと、1年目のうちは特に評価が積み上がりません。

開設作業は1日で終わらせる

サーバー・ドメイン・WordPressの3つは、迷っていると何週間も溶けます。私は2回目のとき、日曜の午前中にまとめて終わらせました。

01
レンタルサーバーを契約するドメインとWordPressを同時に申し込めるので最短10分
↓
02
WordPressにデザインテーマを入れる1年目は無料テーマで問題なし
↓
03
プロフィールとお問い合わせを設置する信頼性の土台になるので開設直後に済ませる

開設のときだけは、少しだけお金がかかります。とはいえ1年目にかかる費用はサーバー代とドメイン代だけで、月1,000円ほどです。

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【4〜6ヶ月目】記事を書き続けるためにやること7項目|書き方の型を作る

土台ができたら、次の3ヶ月は「書く型」を作る期間です。1年目でいちばん脱落しやすいのがこの時期でした。

4〜6ヶ月目にやること7項目

⑪更新ペースを決める(週2本など無理のない本数)
⑫記事の構成テンプレートを作る
⑬検索意図を調べてから書く習慣をつける
⑭タイトルにキーワードを必ず入れる
⑮見出しを先に組んでから本文を書く
⑯Googleサーチコンソールを登録する
⑰Googleアナリティクスを登録する

このうち16番と17番は、後回しにすると本当に困ります。私は1回目のブログでどちらも入れていなかったので、20記事書いたのに何が悪かったのか永遠にわかりませんでした。

💡 補足

ちなみに、サーチコンソールとアナリティクスはどちらも無料です。登録には少し手間がかかりますが、1年目の後半に「どの記事を直すか」を決める材料はここからしか手に入りません。記事を書くより先に入れておいて損はありません。

やることが多すぎて、正直ちょっと不安になってきました……本当に全部やらないとダメなんでしょうか。

全部を今日やる必要はありません。この時期に本当に大事なのは、11番と12番の2つだけです。

更新ペースは、生活に合わせて決めてください。私は時短勤務と育児の合間だったので、週2本が限界でした。守れる本数を決めることのほうが、多く書くことよりずっと重要です。

構成テンプレートは、自分の型を1つ作っておくという意味です。導入・見出し4〜6本・まとめという枠を決めておくだけで、書き出しに悩む時間がほぼ消えます。私はこの型を作ってから、1記事にかかる時間が5時間から3時間に減りました。

【7〜9ヶ月目】収益化の準備でやること7項目|ASP登録と収益記事の設計

記事が20〜30本たまってきたら、ようやく収益化の準備に入ります。順番を逆にしないでください。記事がない状態で広告だけ並べても、読む人がいません。

7〜9ヶ月目にやること7項目

⑱ASP(広告の仲介会社)に登録する
⑲紹介できる商品・サービスを3つ選ぶ
⑳商品を紹介する「収益記事」を3本書く
㉑集客記事から収益記事へ内部リンクを貼る
㉒記事内にボタン(CTA)を置く
㉓売上と経費を記録し始める
㉔スマホでの表示と読み込み速度を確認する

18番のASP登録は、ブログ1年目のうちに必ず終わらせておきたい項目です。登録は無料で、審査に数日かかることもあるので、収益記事を書く前に済ませておくとスムーズでした。収益が発生しない最大の理由は、記事が悪いことではなく、そもそも広告を貼っていないことです。

ASPとは?

広告を出したい企業と、ブログで紹介したい人をつなぐ仲介サービスのことです。ブログ側は無料で登録でき、掲載したい広告を選んで記事に貼ります。読者が申し込むと成果報酬が入る仕組みで、個人ブログの収益の大半はここから生まれます。

私が最初に登録したのはA8.netでした。案件数が多く、ブログを開設したばかりでも登録できたので、1年目の入り口としては迷わずここで大丈夫です。

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登録が済んだら、次は紹介する商品を絞ります。ここで欲張ると、記事が広告だらけになって読まれなくなります。

私が1年目に紹介した商品は3つだけでした。自分が実際に使っているもの、金額を説明できるもの、読者に聞かれても答えられるもの。この3つの条件で選ぶと、自然と数は絞られます。使ったことのない商品を紹介した記事は、1年目の私の場合ひとつも成果が出ませんでした。

⚠️ 注意してほしいこと

1年目にいちばん多い失敗が、収益が出る前に有料テーマ・高額な教材・広告費にお金を使ってしまうことです。私も1回目のときに教材を買って、結局読み切れずに終わりました。ブログ1年目に必要な出費は、サーバー代とドメイン代だけです。それ以外は、収益が出てから考えて間に合います。

収益化は「準備が9割」でした。ASPに登録して、紹介する商品を決めて、その商品につながる記事を書く。この順番さえ守れば、1年目のうちに最初の数百円は動きます。

【10〜12ヶ月目】1年目の総仕上げでやること6項目|見直しと2年目の設計

最後の3ヶ月は、新しく書くよりも「直す」時間を増やします。ここで1年目の成果が決まりました。

10〜12ヶ月目にやること6項目

㉕サーチコンソールで検索順位を確認する
㉖3ヶ月以上前の記事をリライトする
㉗読まれていない記事の原因を1つに絞って直す
㉘1年間の記事数・アクセス数・収益を集計する
㉙2年目に伸ばすテーマを1つ決める
㉚更新ペースを生活に合わせて決め直す

26番のリライトは、1年目でいちばん費用対効果が高い作業でした。新しく1本書く時間で、既存の記事を3本直せます。しかも直した記事のほうが、検索結果で上がりやすいんです。

そのうえで、1年目が終わったときの現実的な数字も出しておきます。私の2回目のブログは、この程度でした。

78本
1年目に書いた記事数
4,200
12ヶ月目の月間アクセス数
18,600円
1年目の合計収益

正直に言えば、時給換算するような数字ではありません。それでもこの1年で作った78本が、2年目に月5万円、3年目に月10万円へ変わりました。1年目の成果は、その年ではなく翌年に出ます。

1年目の終わりに必ずやる3つのこと

①数字を集計する。記事数・アクセス・収益を1枚に書き出すと、2年目の判断が速くなります。

②伸びた記事を1本見つける。1本でも読まれた記事があれば、その方向に寄せるだけで伸びます。

③更新ペースを決め直す。1年やってみて無理だった本数は、正直に減らして構いません。

ブログ1年目にやらなくていいこと5つ|私が遠回りした落とし穴

やることリストと同じくらい大事なのが、やらないことのリストです。1年目の時間は限られています。

1
毎日更新
週2本を1年続けるほうが、毎日更新して2ヶ月で燃え尽きるより確実に積み上がります。
2
有料テーマや高額教材の購入
無料テーマで月10万円まで到達できます。収益が出てからで間に合います。
3
SNSのフォロワー集めに時間をかける
1年目は記事を書く時間を優先したほうが、結果的に早いです。
4
デザインの細かい調整
文字色や余白を1時間いじっても、読者数は1人も増えませんでした。
5
他の人の収益報告を毎日見る
比べるほど手が止まります。見るなら月に1回で十分です。

このなかで私がいちばん時間を失ったのは、5番でした。稼げていない時期ほど、稼いでいる人の記事を読んでしまうんです。読んだあとに残るのは焦りだけで、自分の記事は1文字も増えていませんでした。

1年目の目的は、稼ぐことではありません

ブログ1年目の目的は、稼ぐことではなく「1年後も続いている状態」を作ることです。

1年目に月1万円を超えられなくても、まったく問題ありません。むしろ私のまわりで今も続いている人は、1年目の収益がほとんどゼロだった人ばかりです。続いていること自体が、1年目の合格ラインでした。

最後に、1年目によく聞かれる質問をまとめておきます。

Qブログ1年目は、どのくらいの記事数を目指せばいいですか?

A目安は50〜100本です。私は78本でした。ただ本数より、1本ずつ検索意図を調べて書けているかのほうが結果に直結します。週2本を1年続ければ、約100本になります。

Q1年目で収益ゼロなら、やめたほうがいいですか?

Aやめる必要はありません。私の2回目のブログも、最初の収益が出たのは8ヶ月目でした。ただし、記事を書いているのに1年間まったく順位が上がらない場合は、キーワード選びを見直してください。

Q会社員や主婦でも、1年目に週2本は現実的ですか?

A私は時短勤務と育児をしながら週2本でした。1本3時間として週6時間、平日夜に1時間ずつと週末に少しという配分です。無理なら週1本に落として構いません。止まるより遅いほうが強いです。

続けやすさを上げるために、ここまでの30項目のうち、最初に手をつけるものだけ確認しておきましょう。

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ブログ1年目、いくつ決まっていますか?

□ テーマを1つに決めた → 1年後も書ける話かどうかで判断する
□ 更新ペースを決めた → 守れる本数まで下げてよい
□ サーチコンソールを入れた → 直す場所を知る唯一の材料になる
□ ASPに登録した → 収益記事を書く前に済ませておく
□ やらないことを決めた → 毎日更新と高額購入は1年目に不要

まとめ:ブログ1年目にやることは、順番さえ決まれば迷わない

ブログ1年目にやることを30項目に並べ直すと、開設・執筆・収益化・見直しの4段階に分かれます。私が1回目に挫折して2回目で続いた違いは、能力ではなく、この順番を先に決めていたかどうかだけでした。1年目の合格ラインは金額ではなく、1年後も続いていることです。78本と18,600円だった私の1年目が、3年目に月10万円に変わりました。焦らなくて大丈夫です。

1年後に残っているのは、稼いだ金額ではなく、書き終えた記事の数です。

この記事は保存して、月の初めに開き直してください。今月やることが1つ決まっていれば、それだけで1年目は前に進みます。

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