
副業って気になってるんですけど……正直、本当に稼げるのか半信半疑で。何か失敗しそうで怖くて踏み出せないんです。
副業に興味はある。でも本当に稼げるのかわからない。自分みたいな普通のワーママにできるのかな——そんな気持ち、ありますよね。私も全く同じでした。最初は何から始めればいいかもわからなかったし、正直に言うと、最初に試した副業はことごとく「思ってたのと全然違う」という結果でした。途中で何度も「もう副業は向いていないのかも」と諦めかけました。
この記事では、私さおりんが実際に試してきた副業8種類の全記録をお話しします。稼げたもの、失敗したもの、途中でやめたもの——全部正直に話します。「どれから始めようか迷ってる」「本当に稼げるのか知りたい」「一度試したけどうまくいかなかった」という方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
この記事でわかること
- さおりんが試した8種類の副業とリアルな結果(稼げた金額・やめた理由まで全部)
- 育休中・時短勤務でも続けられた副業とそうでなかった副業の違い
- 失敗した副業から学んだ「自分に合う副業の選び方」の判断軸
副業を始めるきっかけになった「育休中の現実」
毎月5万円が消えていった育休中の現実
正直に言うと、私が副業を始めたのは「やりたかった」からじゃないんです。「やらなきゃまずい」という焦りからでした。
娘が生まれて育休に入ったとき、最初は「少し収入が減るだけよね」と軽く考えていました。でも実際に生活してみると、育休給付金は手取りの約67%。毎月の出費はほとんど変わらないのに、収入だけがぐっと下がる。気づいたら、毎月5〜8万円ずつ貯金が削れていく状態になっていました。
「このまま育休が終わって復職しても、時短勤務で年収はさらに下がる。娘の保育料も発生する。今の貯金ペースでは、娘が小学校に上がるころには家計が相当厳しくなる。」その計算をしたとき、本当に焦りました。夫の収入だけで生活できないわけじゃない。でも「会社の給料だけに頼り続けていていいのか?」という不安が、ずっと心の端っこにありました。
深夜のスマホ検索が副業の第一歩
深夜に娘を寝かしつけながら、スマホで「育休中 副業」「ワーママ 在宅 稼ぐ」と検索した夜のことを、今でも覚えています。「隙間時間でできる」「子育て中でも稼げる」という言葉に飛びついて、とにかく動き始めたのが副業の第一歩です。
そこから約3年間、私は8種類の副業を試してきました。失敗もしました。諦めかけたこともあります。でも今は、Webライターとアフィリエイトブログで月収10万円を超えるようになりました。最初から成功したわけじゃない。失敗した回数のほうが、圧倒的に多い。そのリアルを、全部話します。



焦りからスタートした副業でしたが、今思えばあの焦りが私を動かしてくれた最大の原動力でした。最初から完璧なスタートなんてないんですよ。
育休中(〜1年目)
① アンケートモニター ② フリマ・メルカリ ③ ハンドメイド
3種類に挑戦するも全て撃沈。合計収益は約2万7千円。「副業に向いていないのかも」と諦めかけた時期。
復職後(1〜2年目)
④ データ入力 ⑤ アフィリエイトブログ(1回目) ⑥ せどり
せどりは最高月収5万円を達成するも体力的に断念。ブログは収益ゼロで挫折。スキルが積み上がらない副業の限界を痛感した時期。
転換期(2〜3年目)
⑦ Webライター本格始動
1ヶ月目の時給は190円。でもスキルが積み上がり、半年後に月収6万円・1年後に月収10万円を達成。
現在
⑧ Webライター+アフィリエイトブログで月収10万円超え継続中
週12〜15時間の在宅作業で安定収益。6つの失敗があったから、今がある。
フェーズ1:育休中に試した副業3種類と正直な結果
育休中の約1年間で、私は3つの副業に挑戦しました。今振り返ると「全部うまくいかなかった」と言えるんですが、失敗の種類がそれぞれ違っていたんです。
育休中の副業が全部うまくいかなかった共通の理由
原因①授乳・昼寝・夜泣き・沐浴のサイクルで「まとまった作業時間」がほぼ取れない
原因②「子どもが寝たら動こう」という計画が、寝かしつけのまま一緒に寝落ちすることが多い
原因③体力的な余裕と時間的な余裕は、育休中は別物。「時間がある」は思い込みだった
アンケートモニター(3ヶ月・合計2,400円)
最初に始めたのはアンケートモニターでした。「スマホで隙間時間にできる」「登録無料」「特別なスキルが不要」という言葉に惹かれて、マクロミルに登録しました。
娘のお昼寝中に毎日コツコツとアンケートに回答。気づいたら3ヶ月が経っていました。合計収益は2,400円。時給に換算すると、たぶん50〜80円くらいです。
アンケートモニターって、1件あたりの報酬が数円〜数十円が中心なんです。高単価のアンケートもありますが、抽選があって必ずもらえるわけじゃない。「月に5,000円稼ぐためには、どれだけアンケートに答え続ければいいんだろう」と計算したとき、これは正直キツいな、と感じました。
💡 補足
アンケートモニターを完全に「ダメな副業」とは思いません。「考える必要がない」「スマホを触っている時間をお金に変える」という意味では確かに手軽。ポイントサイトを複数組み合わせれば、月3,000〜5,000円程度は現実的に狙えます。
💬 さおりんの結論
メインの収入源にはなれないけど、「何もしない時間を有効活用したい」なら選択肢の一つ。まずは無料登録して、どんな案件があるか見てみるだけでもOK。
📝 さおりんの体験談
最後の月、アンケートに費やした時間を全部記録してみたら「1ヶ月で合計8時間・収益720円」でした。「この8時間を他のことに使っていたら?」と考えたとき、やめる決断ができました。今も登録は続けていますが、「気が向いたときに1〜2問答えるくらいの距離感」が私には合っているようです。
まずはスキマ時間に小さく副業をスタートしたい方は、アンケートモニターへの登録だけでも試してみてください。
マクロミルに無料登録するフリマ副業・メルカリ(6ヶ月・最高月収8,000円)
次に試したのは、メルカリでのフリマ副業でした。育休中に「断捨離しながら稼ぐ」感覚でスタート。赤ちゃんグッズ、自分の洋服、本などを出品しました。
最初の2ヶ月は、それなりに手応えがありました。「不用品が現金に変わっていく」という感覚が気持ちよくて、出品作業も楽しかったです。でも「自分の不用品には限界がある」ことに気づき、3ヶ月目から仕入れをスタート。近所のリサイクルショップで掘り出し物を買って、メルカリで売るやり方を試みました。
フリマ仕入れ転売がうまくいかなかった3つの理由
理由①良い商品は他の転売ヤーがすでに持っていく(週末に行っても棚がガラガラのことが多い)
理由②利益が出るかどうかを判断するのに、スマホでいちいちリサーチする時間がかかる
理由③娘を抱っこしながらリサイクルショップを回る体力と気力が、だんだん続かなくなった
6ヶ月の合計収益は18,000円。でも断捨離分(元々家にあったもの)を除くと、仕入れ転売で稼いだのは実質2,000〜3,000円程度でした。
💬 さおりんの結論
不用品を売る用途としてのメルカリは今も使っています。でも「副業として仕入れ転売で稼ぐ」のは、育児中は体力的に難しかった。家の中のものを現金化する手段として活用するのがベスト。
ハンドメイド販売・minne(5ヶ月・合計6,800円)
「せっかく育休で時間があるなら、好きなことを副業にしよう」と思って始めたのが、ハンドメイド販売でした。昔から布小物を作るのが好きだったので、ポーチやエコバッグをminneに出品し始めたんです。
作るのは楽しかったです。娘が昼寝している時間に、チクチクと縫い物をするのは、育休中のいい息抜きになっていました。でも5ヶ月間の収益は合計6,800円。材料費を計算したら実質的には赤字でした。
ハンドメイドが副業として難しかった理由と、向いている人
難しい点1点あたりの制作に2〜3時間かかり、子どもが起きると中断→再開を繰り返す
難しい点材料費を回収できる価格設定をすると「高すぎて売れない」ジレンマが発生する
向いている人すでに独自のファンがいる作家さん・制作スピードが速くブランド化できる人
💬 さおりんの結論
「趣味と副業は別物」というのが正直な感想です。趣味でやるなら楽しいけれど、稼ぎに変えようとした瞬間に、プレッシャーと焦りで楽しさが消えてしまいました。



3つ全部うまくいかなかったって……諦めたくなりませんでしたか?私だったら、もう副業は無理かなってなりそうで。
正直、諦めかけました。「私には副業の才能がないのかも」なんて思った時期もありましたよ。でも諦めなかったのは、育休が終わったら時短勤務になって収入がさらに下がるという現実があったから。焦りって、不思議なほどの原動力になるんですよね。「諦めた先に何があるか」を想像すると、また動き出せました。
フェーズ2:復職後にぶつかった壁と3つの失敗
育休が終わって復職してからの約1年半。仕事・育児・副業の三足のわらじを履こうとして、ここでも次々と壁にぶつかりました。
データ入力(2ヶ月・最高月収6,500円)
クラウドワークスで最初に取り組んだのは、データ入力の仕事でした。「特別なスキルがなくてもできる」「時間の融通が利く」という理由で選んだんですが、やってみると時給換算で120〜180円くらいの世界でした。2ヶ月でやめました。「これ、コンビニのレジバイトより明らかに時給が安い」と気づいたからです。家から出なくていいのはメリットですが、時間を切り売りしているだけで「スキルが身につかない」という限界を感じました。
クラウドワークス💡 補足
データ入力の単価が低いのは「誰でもできるから競争が激しい」から。同じクラウドワークス内でも、スキルが必要な仕事(ライティング・デザイン・翻訳等)は単価が大きく変わる。最初は「スキルなしでも応募できる仕事」から始めるのは正解。でも早めに「スキルが必要だけど学べる仕事」に移行するのが、時給を上げる唯一の方法。
アフィリエイトブログ1回目(3ヶ月・収益0円)
「将来的に不労所得を作りたい」という気持ちでブログを立ち上げました。テーマは「ダイエット」。記事を20本書いたけれど、3ヶ月後の収益はゼロ。アクセスはほぼゼロでした。
今なら理由がわかります。SEOのことを全く知らなかったから。誰に向けて、どんな検索キーワードで書くかを考えずに、ただ「自分が書きたいこと」を書いていただけだったんです。でもこの失敗があったからこそ、「2回目のブログはSEOを学んでから始めよう」と決意できました。ライターとして2年間記事を書き続けたことで、SEOとコンテンツ構成の基礎が自然と身につきました。2回目のブログが8ヶ月で月収5万円を超えたのは、この1回目の失敗があったからです。
ブログ副業で挫折しないための3つの基礎知識
知識①最初にキーワード選定を学ぶ(どんな言葉で検索されるかを調べてから書く)
知識②ドメインパワーがつくまでは成果が出ないことを知っておく(最低3〜6ヶ月は覚悟する)
知識③記事の質より「検索意図に答えているか」を優先する(読者が知りたいことを書く)
せどり・Amazon転売(6ヶ月・最高月収52,000円)
実は8種類の中で一番稼いだのが、せどりでした。家電量販店やスーパーのセール品を買い、AmazonとメルカリでR転売。最高月収は52,000円。「これは本物の副業になれる!」と感じた瞬間でもありました。でも6ヶ月で断念しました。
月5万円稼げていたせどりをやめた本当の理由
理由①商品の保管スペースが足りなくなった(娘の部屋の一角がダンボールだらけに)
理由②梱包・発送作業が深夜になる(娘を寝かしつけてから作業すると深夜2時を回る日が続いた)
理由③仕入れのために休日を使う必要がある(夫と娘との時間が少なくなっていった)
せどりをやめた最後の決め手は、娘に「ママ、最近ずっとパソコンしてるね」と言われたときでした。うまく稼げているのに、どこかに引っかかりを感じていたんです。
💬 さおりんの結論
せどりで稼げることは証明できた。でも「ライフスタイルに合わない副業は、金額に関係なく続かない」という大事な気づきをもらいました。
フェーズ3:Webライターで月10万円を達成するまでの全記録
6つの副業に挑戦して、全部うまくいかなかった後でたどり着いたのがWebライターでした。「また失敗するのかも」という気持ちを抱えながら、でも「ライティングだけはまだ本気で試していない」という思いでクラウドワークスに再挑戦しました。
1ヶ月目の収益は3,800円でした。「約20時間稼働して3,800円」——時給190円です。これだけ聞くと「やっぱり無理だ」と思うかもしれません。でもデータ入力の1ヶ月目も時給換算は似たようなものでした。大きく違うのは「スキルが身につくかどうか」と「単価を上げる道があるかどうか」です。
Webライターは、書いた数だけ上手くなります。上手くなるほど、単価が上がる。データ入力やアンケートモニターには、この「成長曲線」がありませんでした。
📝 さおりんの体験談
1ヶ月目の終わり、仕事が全然取れなかったとき、クラウドワークスの上位ライターのプロフィールを50件読み込みました。「自分の提案文と何が違うのか」を徹底的に分析して、翌日に提案文を全部書き直しました。すると翌週から返信が来るようになったんです。「とりあえず応募」から「分析して改善する」に切り替えた。この一歩が一番大きかったと思っています。
ライターとして仕事を始めたい方は、クラウドワークスへの無料登録からスタートできます。まずは「どんな案件があるか」を眺めるだけでも、副業の解像度が上がりますよ。
クラウドワークスライターとしてのスキルをもっと体系的に学びたいという方には、スクールも選択肢の一つです。私は独学でしたが、最初から基礎を体系的に学べれば、遠回りせずに済んだと思うことも正直あります。
『デイトラ』で仕事につながるWebスキルを身につけよう!


月10万円を達成したのは、それまでに6つ失敗したからだと思っています。あの6つの失敗がなければ、Webライターの仕事をここまで本気でできなかった。遠回りじゃなくて、全部必要な道だったんです。
8種類を試してわかった「続く副業・続かない副業」の法則
3年間、8種類の副業を経験して、「続いた副業・続かなかった副業」には明確な共通点があると気づきました。
アフィリエイトブログ
SNS運用代行
フリマ仕入れ転売
ハンドメイド販売
副業を始める前に、いくつ確認できそうですか?
まとめ:失敗した副業が、今の私をつくった
3年間、8種類の副業を試してきた経験を振り返ると、失敗したどの副業にも「意味があった」と確信しています。アンケートモニターで時間の価値を知り、せどりでライフスタイルの大切さを学んだから、最終的にWebライターという答えにたどり着けました。
6つの失敗があったから、7つ目のWebライターを本気でやれた。8つ目のアフィリエイトブログで稼げるようになった。副業で稼げるかどうかは、才能じゃないと思っています。自分のライフスタイルに合う副業を見つけて、スキルを積み重ね続けること。それだけです。



「副業がうまくいかなかった」という経験がある人こそ、この記事を読んでくれていると思います。でも、試したということは一歩踏み出した証拠です。次の一歩も、一緒に踏み出しましょう。応援しています。









